電気工事ってどんな仕事?
みなさんは「電気工事」にどのようなイメージをお持ちでしょうか。
電柱に登って作業したり家の電気を繋いだり・・と思い浮かべるかもしれませんが、実は、電気工事の仕事はもっと幅広いんです。
朝起きてみるスマホや時計、スイッチを入れればつく照明、そして信号や電車など交通公共機関…今の時代、人の生活に電気は欠かせません。
その電気を発電所や変電所からそれぞれの設備まで届ける道をつくることが、私たちが提供している電気工事です。
まさに人の生活のライフラインに等しいですね。
これからも、人々が生きていく限り必要とされ続ける大変重要な仕事なのです。
日本のライフラインを支える役割が電気業界
日本は災害が多い国です。
災害が起きた時のライフラインである電気の復旧に当たることができるのも、電気工事士の仕事です。
私たちが作る「明るさ」、つまり電気は水やガスに比べて復旧が早いため、被災された方たちを真っ先に安心させてあげることができます。
全国各地の技術者が集い、応援に向かうこともあります。
電気工事士は、日本で暮らす人たちの心に日頃の「当たり前」を提供し、同時に人の生活に光を灯す仕事です。